タイのバンコクやパタヤでは、夜遊びの一つとしてKTVが流行っている。
KTVとはカラオケボックスのことで、可愛い女の子と一緒に歌ったりお酒を飲んだりできるぞ。
日本のキャバクラに近く、場合によってはお持ち帰りしてホテルに連れ込むこともできるから凄い。
この記事では、タイのKTVの遊び方や料金相場、おすすめの店舗を紹介していく。
タイのゴーゴーバーやエロマッサージに飽きた方は、KTVで遊んでみよう!
タイKTVの遊び方
タイのKTVは日本のキャバクラのような遊びで、カラオケの店内で女の子とお酒を飲んだり歌を歌ったりできる場所だ。
バンコクのタニヤ通りは客層が日本人観光客や駐在員だから、日本語を話せる女の子も多いぞ。
フィリピンのKTVは基本的に女の子の連れ出しは不可だが、タイのKTVは連れ出しOKのお店が多いのが嬉しい。
※フィリピンKTVの遊び方やおすすめ店舗はこちら!
まず最初に、タイKTVの遊び方の流れから見ていこう。
①KTV(カラオケ)が多いエリアに足を運び、良さそうなお店を選んで入店する
②ズラリと並んでいる女の子の中からタイプの子を指名する
③スタッフの指示に従って席につく
④お酒を注文する(女の子に飲ませてあげると良い)
⑤女の子との会話やカラオケを楽しむ
⑥時間が来ると延長するのかどうかの確認が入る
⑦女の子と交渉し、「延長しない」「持ち帰る」の判断をする
⑧会計を済ませて退店する
基本的にKTVはお酒やカラオケを楽しむ場所だが、タイでは持ち帰りにも対応している。
ゴーゴーバーのペイバーをイメージすればわかりやすいのではないか。
とは言え、タイのKTVで働いている全ての女の子が持ち帰りOKではない。
筆者は確実にホテルに連れて帰ってエッチしたい時、女の子を指名する際に連れ出しOKなのか確認を取っているぞ。
お店によっては、持ち帰りの有無で女の子がグループ分けされていたりバッジを付けたりしているからわかりやすいな。
「タイで夜遊びするならゴーゴーバーでしょ!」と考えている男性は多いと思う。
筆者も最初はそうだったのだが、KTVの女の子はとにかく可愛い!
しかも、18歳~20代前半の若い女の子がメインだから、KTVでの遊びにもチャレンジしてみて欲しい。
タイKTVの料金
タイのKTVで遊ぶに当たり、どのくらいの料金を支払えば良いのか気になるところだろう。
お店によって違うから一概には説明できないが、ここではタイKTVの料金相場をまとめてみた。
項目 | 料金の相場 |
セット料金(飲み放題) | 800バーツ(約3,400円) |
女の子のドリンク代 | 1杯200バーツ(約850円) |
ペイバー代(お持ち帰り) | 1,000バーツ(約4,200円) |
女の子へのチップ | ショート:3,000バーツ(約12,800円) ロング:4,000バーツ(約17,100円) |
ゴーゴーバーはお酒1杯の料金を支払うのに対して、KTVは1時間ワンセットの飲み放題が基本システムだな。
1時間の飲み放題料金は800バーツ(約3,400円)、お店によっては2時間セットや3時間セットで割引を設定しているところもあるぞ。
筆者はあまり長い時間に渡って歌えないから1時間で店を出るけど、歌うのが好きならスタッフにセット割引が適用されるのか聞いてみよう。
もし女の子を持ち帰りたいなら、ペイバー代とチップを支払う必要がある。
トータルの料金は、「セット料金の800バーツ」+「女の子のドリンク代の200バーツ」+「ペイバー代の1,000バーツ」+「チップ代の3,000バーツ」=5,000バーツだ。
近年は円安が続いているから、日本円で約21,400円の支払いは高いと感じるかもしれない。
とは言え、バンコクやパタヤの人気ゴーゴーバーで遊ぶよりかはKTVの方が安上がりで済むぞ。
タイKTVで遊ぶ時の注意点
タイのKTVは、ゴーゴーバーと違う遊び方ができる。
ゴーゴーバーだと頑張って女の子と会話を続けないといけないけど、KTVならカラオケをしている時間があるからある程度間が持つぞ。
しかし、タイのKTVで遊ぶに当たって次の4つの注意点あり…。
・KTVの中にはボッタクリ店が存在する
・早めに行かないと可愛い子は連れ出されている
・連れ出しの料金は時間に対して発生する
・ロングで連れ出しても途中で帰宅する女の子がいる
タイでは少ないのだが、女の子がドリンクを注文しまくったり不当に料金を請求したりするボッタクリ店があるとの噂だ。
また、KTVのゴールデンタイムは19時~20時で、時間が遅くなるほど可愛い子は減ってしまう。
この点に関してはKTVもゴーゴーバーも一緒だな。
女の子の連れ出しに関してはショートとロングから選べるのだが、ショートは2時間だから注意が必要だぞ。
連れ出しの料金は時間に対して発生するから、例えば90分間に渡って食事をしたらセックスの時間はたったの30分しかない。
だからと言ってロングを選んでも、朝まで一緒とは決められていないから途中で帰る女の子が多いぞ。
筆者もロングでペイバーしてたったの3時間で女の子に帰られた経験があるから、最初はショートで様子見するのが無難だな。
タイKTVの場所と行き方
タイのKTVの場所は、「バンコクのタニヤ通り」「バンコクのスクンビット通り」「パタヤのシラチャ」の3箇所がメイン。
ここでは、それぞれの場所や行き方、KTVの特徴について解説していく。
タニヤ通り(Thaniya Rd.)
タニヤ通り(Thaniya Rd.)は、バンコクのシーロムエリアにある日本人街だ。
BTSサラデーン駅1番出口を出てタニヤプラザの前を通り、一つ目を左に曲がった先にある。
タニヤ通りは最寄駅から近いからアクセスしやすいぞ。
この通りは日本で馴染みのラーメン屋や牛丼屋があるが、とにかくKTVのお店が多い。
タニヤ通りのKTVは基本的にどのお店も女の子の連れ出しがOKだから、エロ目的の男性におすすめだ。
スクンビット通り(Sukhumvit Road)
スクンビット通り(Sukhumvit Road)は、バンコクの中心の東側にある。
スワンナプーム国際空港から電車で1時間くらいで、観光地というよりも外国人が多く住居を構えているエリアだな。
かなり広いのだが、プロンポン駅周辺とトンロー駅周辺にKTVが多いぞ。
しかし、スクンビット通りのKTVは持ち帰りOKのお店と持ち帰りNGのお店が混在しているから注意が必要だ。
女の子とのエッチが目的なら、KTVに入る前に確認しておこう。
シラチャ(Sri Racha)
シラチャ(Sri Racha)は、タイのパタヤから近い日本人街だ。
パタヤのウォーキングストリート付近からシラチャまではタクシーで約30分~40分とそれなりにアクセスしやすい。
日本語のインフラが整っている街だから、日本人にとってはかなり遊びやすいぞ。
シラチャのナコン・エリアには、KTVのお店が密集している。
カラオケ嬢が路上に溢れる姿を見られるのだが、初めて来る人は度肝を抜かれるかもしれないな。
タイKTVのおすすめ店舗3選
ここでは、タイKTVのおすすめ店舗3選を紹介していく。
「タニヤ通り」「スクンビット通り」「シラチャ」の3つのエリア別で見ていこう。
【タニヤ通りエリア】SayuriClub(さゆりクラブ)
店舗名 | SayuriClub(さゆりクラブ) |
住所 | 58 10-13 Soi Taniya, Suriya Wong, Bang Rak, Bangkok 10500 タイ |
料金 | 1時間+女の子持ち帰りで総額4,700バーツ |
営業時間 | 6時30分~24時まで(現地時間) |
タニヤ通りエリアのおすすめKTVはSayuriClub(さゆりクラブ)だ。
外観はボロくて不安を感じるが、店内に入ると煌びやかに装飾されているぞ。
何よりも女の子が可愛くて態度も良いから、単純にお酒を飲んでコミュニケーションを取るだけでも楽しい。
Googleマップの口コミでも、「非常に音質が良い」「キレイな女性がたくさん」と高評価を獲得している。
SayuriClubは、女の子持ち帰りで総額4,700バーツだから相場くらいといったところだな。
【スクンビット通りエリア】Paco 19 Club(パコ19クラブ)
店舗名 | Paco 19 Club(パコ19クラブ) |
住所 | 10 5 Sukhumvit 33 Alley, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110 タイ |
料金 | 1時間+女の子持ち帰りで総額4,500バーツ |
営業時間 | 18時~25時まで(現地時間) |
スクンビット通りエリアのKTVで遊ぶなら、Paco 19 Club(パコ19クラブ)に行ってみよう。
フレンドリーな日本人向けカラオケで、エロマッサージと融合しているのが特徴的だな。
店の1階でカラオケを楽しんで女の子を持ち帰ったり、2階のジャグジー付きの部屋でエロマッサージを受けたりと自由な遊び方ができる。
それに、Paco 19 Clubの女の子はあまりすれてなくてサービスが良いと評判だ。
日本語を話せる子もいるから、お気に入り嬢を探してみて欲しい。
【シラチャエリア】Top Lady(トップレディ)
店舗名 | Top Lady(トップレディ) |
住所 | 34 Si Racha Nakhon 6 Rd, Si Racha District, Chon Buri 20110 タイ |
料金 | 1時間+女の子持ち帰りで総額4,500バーツ |
営業時間 | 19時~24時まで(現地時間) |
シラチャエリアのKTVの中でも、Top Lady(トップレディ)がおすすめ!
ここは日本人オーナーが運営しているお店で、「大将が最高過ぎる」「女の子の接客態度が良い」と評判だぞ。
このエリアはボッタクリのKTVも多いのだが、Top Ladyなら安心だな。
シラチャはバンコクとパタヤの中間辺りに位置しているから、一度夜遊び目的で訪れてみてはどうだろうか。
まとめ
タイのKTVは、女の子と歌って飲んだりホテルに持ち帰ったりと遊び方の自由度が非常に高い。
20代を中心に若くて可愛いタイ人がたくさんいるから、楽しいナイトライフを過ごせるぞ。
筆者の経験上、ケチらずにレディースドリンクを奮発して奢るような男なら、女の子から手厚いサービスを受けられる。
「タニヤ通り」「スクンビット通り」「シラチャ」にはKTVが多いから、タイ旅行の際に是非足を運んで欲しい。