世界各国には様々な風俗があるが、その中でも屈指の知名度と人気度を誇り、多くの男性諸君のあこがれともなっている風俗がある。
それがドイツの『FKK(エフカーカー)』だ。
男性が海外風俗に求める要素は、「日本では体験できない非日常を味わいたい」や、「リーズナブルな値段で遊びたい」などだろう。
しかしもっと根本の部分には、「一度は金髪碧眼で巨乳の、いかにも外国人の女性と遊んでみたい」という欲望があるのではないだろうか。
その実現に最も近いのが、このFKKである。しかし憧れのままに訪れると、システムや料金・遊び方に戸惑ったり、観光客をカモにする地雷嬢に良いようにぼったくられたりと、悲しい思いをすることもままある。
そこで今回はドイツFKKにおける遊び方をはじめ、料金相場やおすすめスポットを紹介する。是非一度目を通し、海外美女とのプレイという夢の実現に近づいてほしい。
ドイツFKKの遊びかた
FKKの遊び方は、海外風俗でよくある置屋やエロマッサージなどとはかなり仕様が異なる。
最初にザックリと、プレイの流れを説明しておこう。
- FKKの店舗に赴く
- 入場料を支払う
- シャワーを浴び、ガウンやバスローブに着替える
- スマホや財布などは貴重品ロッカーに預ける(ある程度の現金はポケットに入れておくと便利)
- 中でサウナや軽食などを楽しみつつ、遊びたい女の子を探す
- 見つけた、あるいは話しかけてきた女の子と交渉
- プレイルームへ移動(女の子次第では青姦や3Pも可能)
- 本番行為開始
- 終了後、女の子とロッカーに移動し、料金を支払う
- 女の子と別れ、また別の女の子を探したり、サウナなどの施設を楽しむ
ここでお気づきだろうが、FKKでは女の子と遊んだ後でも施設から出る必要はない。
精力とお金が持つ限り何人とでも遊べるし、SEXせずにずっとぼーっとしていても構わないのだ。
FKKは内部の施設が充実していて、バーやダンスフロア、プールやジムまであるところも珍しくない。
さらに食事やビール、ドリンクは無料という店も多い。
『SEXをするためだけの場所』というよりは、『裸でのんびりと過ごし、SEXもする場所』という感覚だろう。
FKK自体の入場料は平均して60€ほど、日本円で1万円弱。
一見安くはないが食事類は無料だし、様々な施設を利用できるうえに、海外女性の裸は無料で見放題なので、コスパはかなりいいと言える。
ちなみに深夜も営業しているため、ホテル代わりに利用することも一応可能だ。
ただし大体のFKKで営業は朝の4時~5時まで。その時間になると外にほっぽりだされるので、あまり推奨しない。
ドイツFKKの特徴
そもそもFKKとは「Freikörperkultur」、日本語で「裸体主義」を意味する言葉なので、単なる風俗店というよりはヌーディストクラブといった意味合いが強いのである。(そのためドイツ人の中には、FKK=性風俗という認識を嫌う人もいるので注意。)
なので実は、FKKでは女の子も入場料を払っている場合が多い。あくまで彼女らは個人の売春婦であり、FKKは彼女達が営業とサービスする場所として利用されている、という形なのだ。
なのでもし一日中、誰からも相手をされないと、女の子は赤字ということになる。
そのためFKKでは女の子からの勧誘が激しい。初めのうちは裸の美女に言い寄られ、慌ててしまうことだろう。
またプレイルームだけでなく様々な施設がそろっている都合上、どうしても敷地面積も広くなる。
そういった関係で、FKKは土地代の高い観光地ではなく、そこからほど近い郊外にあるというパターンが多い。
交通の便が悪いので、観光客が行くには若干ハードルが高いかもしれない。
とはいえFKK自体の数は多く、首都ベルリンからフランクフルト・ミュンヘン・ケルン・ミュンベルクなど、主要都市にはだいたい1軒はある。
ドイツ旅行をするなら、おそらく一度はFKKのある都市に泊まることになるだろう。
駅から歩いていくこともできるが、タクシーを使ったほうが安心だ。
ドイツFKKの女の子について
女の子に関しては、総じてレベルは高い。
そもそも女の子の数が多く、人気店のピーク時間には200人以上の女の子が集まるので、選択の幅は広い。
ただし、ドイツ人の女の子はほぼいない。移民系のルーマニア人やイタリア人、ロシア人などが大多数だ。
言語の壁に関しては、だいたいの女の子が外国人慣れしており、簡単な英語でも意思疎通ができる。中にはカタコトの日本語を話せる女の子もいる。
ただし、後で詳しく解説するが、FKKは事前交渉がとても大切な風俗。あまりたどたどしい英語だと初心者と即座に見抜かれ、ぼったくりにあう確率が上がってしまう。
ある程度は流暢にしゃべれるようになっておくか、翻訳機の扱いに慣れておこう。
プレイ内容は基本的にはフェラ+本番。それ以外はオプションであることが多い。プレイ中に突然、「スペシャルマッサージOK?」などと聞いてきたら、それはまず間違いなく有料なので注意しよう。
ドイツFKKの料金
先述した通り、FKKで遊ぶには入場料と女の子に支払うプレイ料金の、二種類が必要になる。
入場料はおおよそ60€から90€(1万円ちょっと)ほど。
中には入場料は安いが、店内で食べる食事やドリンクが有料という店もあるので、事前に確認しておこう。
女の子に支払う料金は、かつてはゴムフェラ+ゴム本番で50€(8000円弱)というのが相場だったようだが、残念なことに近年値上がりしているようだ。
ゴムではなく生フェラ+ゴム本番で100€(15000円ほど)という女の子が増えているらしい。もちろん50€で遊べる女の子もいるため、そういった意味でも事前の交渉は不可欠だ。
時間は基本30分。キスや愛撫などは有料オプションであることが多い。
ドイツFKKのおすすめエリアと行きかた
ドイツに存在するFKKは数が多く、また各地域に分散している。
主要な都市にはだいたい1つはFKKがある。
特に数が多く、質も高いと言われているのがフランクフルトのFKKなので、まずはそこから紹介していこう。
FKK Club Sharks
店名:FKK クラブシャークス 住所:Otto-Röhm-Straße 72, 64293 Darmstadt, ドイツ 営業時間: 月曜から木曜 11時00分~4時00分 金・土曜 10時00分~5時00分 日曜 10時00分~4時00分 料金:入場料金65€ (約10000円) プレイ料金およそ100€(約15000円)
FKKの中でも特に知名度と人気が高いのが、このクラブシャークスだ。
フランクフルトから南に30キロほど、Darmstadt(ダルムシュタット)という町にある。割と辺鄙な土地にあり、交通の便がいいとは言えないが、最寄りのダルムシュタット駅からタクシーが出ているし、夜遅い時間でないならバスもある。1時間ほどかかるが、駅から徒歩でも一応行くことはできる。
内装はゴージャスで、週末には100人から200人もの女の子が集まる。人種はルーマニア人が大半だが、イタリア人やトルコ人、ロシア人などもいるし、黒人やアジア人の女の子もちらほら。好みの女の子がきっと見つかるだろう。
ただし、有名なFKKゆえに悪質な嬢も集まりやすい。ぼったくり被害もそこそこ観測されているので、注意してほしい。
プレイ料金は100€の子が大半になっているようだ。
FKK Mainhattan
店名:FKK マンハッタン 住所:Schielestraße 45, 60314 Frankfurt am Main, ドイツ 営業時間: 日曜から木曜 11時00分~4時00分 金・土曜 11時00分~5時00分 料金:入場料金65€ (約10000円) プレイ料金およそ50~100€(約7500円~15000円)
こちらもフランクフルトにある有名FKKだ。フランクフルト中央駅から徒歩で1時間ほど、トラム(路面電車)を利用すれば20分ほどで、最寄りの駅に到着する。シャークよりも交通の便はいいだろう。
サウナやプール、リラックスルームやシアタールームまであり、居心地がいいという意見が多い。食事もそれなりに高評価だ。
女の子の数も多く、賑わっているので好みの子を探しやすい。
プレイは50€で遊べる子も多いが、100€を支払ったほうがサービスが良くなる。逆に言えば50€だとビジネスライクな対応になりがち。財布と相談してコースを決めよう。
FKK Sauna-Club Oase
店名:FKK サウナクラブ オアゼ 住所:Ober-Erlenbacher Str. 109, 61381 Friedrichsdorf, ドイツ 営業時間: 日曜から木曜 11時00分~4時00分 金・土曜 11時00分~5時00分 料金:入場料金70€ (約11000円) プレイ料金およそ100€(約15000円)
フランクフルトで有名なFKKの最後の1つが、クラブオアゼだ。
最寄駅はFriedrichsdorf(フリードリヒスドルフ)で、フランクフルト中央駅からは電車でおよそ30分。
そこからタクシーで10~15分ほど離れた場所にある。
入場料金が若干高く、女の子とのプレイも基本100€からだが、石窯があって焼きたてのピザが食べられたり、庭が他のFKKに比べて広く女の子との交渉次第では青姦もできるなど、設備面で独自の魅力がありファンが多い。
SexだけではなくFKK自体を楽しみたいという方には、おすすめの場所だ。
女の子の質に関しては良いという意見と微妙という意見が混在している。とはいえFKKは風俗店ではなく、いる女の子は日によって違うので、そこは運次第な面が大きいだろう。
FKK Artemis
店名:FKK アルテミス 住所:Halenseestraße 32-36, 10711 Berlin, ドイツ 営業時間: 11:00~5:00 料金:入場料金90€ (約14000円) プレイ料金およそ60€~(約9000円)
アルテミスはベルリンに唯一あるFKKだ。
最寄駅はWestkreuz(ベストクロイツ)で、ベルリン中心部から電車で約20分ほど。
駅からは5分ほど歩けばつくので、アクセスはしやすい。
入場料が90€と、フランクフルトの相場に比べて高めだが、その分女の子とのプレイ料金が60€と安めになっている。
ベルリン唯一のFKKということもあって、女の子の数は多め。
そしていわゆるぼったくり嬢が、他のFKKよりも少ない。もちろん注意は必要だし、プレイ前の料金確認はマストだが、アクセスのしやすさから言っても初心者にオススメできるFKKだ。
ただし食事は無料だが、アルコール類などは有料なので注意しよう。
FKK Samya
店名:FKK サムヤ 住所:Kirschbaumweg 26A, 50996 Köln, ドイツ 営業時間: 月曜から木曜 11:00~3:00 金・土曜 11:00~5:00 日曜 13:00~3:00 料金:入場料金50€ (約7500円) プレイ料金およそ50€(約7500円)
ケルン大聖堂などが有名なドイツの都市、ケルン。
観光で訪れる人も多いこの街にも、FKKは複数ある。その中でも有名なのがここ、サムヤだ。
最寄駅はMichaekshoven(ミヒャエルスホーフェン)。ケルン中央駅からはおよそ30分ほどだ。
店までは歩いて10分ほどで、さほど離れていない。
ここは規模としてはフランクフルトなどの有名店よりは小さめで、女の子の数も若干少ない。
しかし質としては他のFKKと遜色なく、何よりもコスパがいい。
入場料は最安値の50€で、食事だけでなくビールも無料。バスロームも無料で利用できる。
女の子の相場も、最近のFKKでは珍しい50€からだ。
フランクフルトに比べてスレてない女の子が多いといわれることも多いので、初心者が最初に訪れるのに向いているFKKだろう。
夕方以降のほうが女の子の数も多いので、それくらいの時間に行くのをおすすめする。
ちなみに女の子は全裸ではなく下着姿が多い。
ドイツFKKで遊ぶときの注意点
魅力あふれるFKKだが、注意しなくてはならない点も実はかなり多い。
女性からの勧誘はしっかり断る勇気を持つこと
FKKでは女性の方から頻繁にプレイに誘われる。
慣れないうちはついつい相手の言うままにしてしまいがちだが、ここで断る勇気を持っておこう。
まず第一に、FKKに時間制限はない。人気の嬢は客の取り合いになることもあるが、基本的にはゆっくりといろんな女の子を吟味するべきだ。
そして先述した通り、FKKにいる女の子は入場料を払っている。しつこく話しかけてくる女の子の中には、ほかの客から相手にされず赤字になりかけ、焦っている子も含まれているのだ。
そうでなくても話しかけてくる女の子は、基本的にお金が欲しいから積極的になっている。実際のプレイは淡白だったり、時短されたりといった確率が比較的高い。
よっぽど話していて気が合ったり、美人だったりしたならともかく、ピンと来ていない状態で相手からの誘いに乗るのはあまりオススメできない。女の子も断られることには慣れているので、あまり遠慮せずに「またあとで」と言って断ろう。
ぼったくりも存在する
FKKにいるのは、あくまで個人の売春婦である。
店は場所を貸しているだけという立場のため、日本の風俗のように女の子に接客についての教育をしたりはしないし、トラブルがあった際もそこまで仲裁してくれるわけではない。
つまり女の子のホスピタリティは玉石混合で、中には悪質なぼったくりをしてくる子も存在する。
よくあるパターンとしては、女の子の方からぐいぐいと話しかけて強引にプレイを取り付け、行為をしている最中に次々に追加サービスを吹っかけ、あとから料金を請求してくるといった具合だ。
店側に言っても対応してくれる確率は低く、自衛するしかない。
日本人は気が弱くぼったくりやすいと思われているようで、かなり被害事例も多い。日本人を専門に悪質な営業をかけてくる女の子もいるようなので、注意が必要だ。
あまりにも悪質な女の子は、店側としてもトラブルの種のため追い出すらしい。だが個人の売春であるということは忘れず、トラブルにはしっかりと備えておこう。
プレイ前の事前交渉で料金とサービスをしっかり確認しよう
上記ふたつにも繋がることだが、最も大切なことである。
慣れないうちは気持ちが焦り、つい誘われるがままにプレイルームに行ってしまいがちだが、その前にしっかりと料金とサービスを確認しておこう。
「キスはいくら?マッサージは?」というように個別で聞くよりは、「この値段でどんなことをしてくれる?」というように聞いたほうがトラブルが少ない。
簡単な英語を喋れないと入れない店もある
以前何らかのトラブルがあったのか、店に入るときにある程度の英語が喋れないと入店を拒否されることがあるようだ。
FKK内での交流や女の子との交渉、プレイ中など、会話が必要なシーンは多い。ドイツ語は話せなくても問題ないようだが、最低限の英会話スキルは身に付けておきたい。
スマホなどは預けないといけない
翻訳アプリがあるから大丈夫、という方は注意してほしい。FKK内でのスマホの使用は厳禁だ。
盗撮防止のための措置だが、だいたいの場合は金庫に入れられて店の中では全く使用できない。
ポケトークなどの翻訳機は見逃される場合もあるが、撮影機能があるのではと疑われることもしばしば。できるだけ会話は機械に頼らず、自分で話せるようにしておこう。
ドイツFKKの所感・まとめ
外国人美女に囲まれ、好きな子とSexすることができる…まさに海外風俗の代表ともいえるFKKは、その知名度から日本人の利用者も多く、近年は初心者でも遊びやすい風俗と言われている。しかし注意するべきこともそれなりに多く、奥が深い遊びと言えるだろう。
社交クラブのように、客と客同士の会話や交流があるというのも、他ではなかなか見られない点だ。もちろんそういうのが嫌なら関わらないこともできるが、英語ができるなら他の客と仲良くすると、いい女の子を紹介してくれたりもするぞ。
ドイツは移民が多く、個人での売春も合法である。そうした背景から、FKKにはドイツ人以外の女の子が多いというのは少し考えさせられるが…その分チップや金払いが良い客には、サービスも良くなる傾向がある。
FKKに行くことを目的としたツアーも開催されるほど、多くの男性諸君の夢と憧れになっているFKK。ぜひ一度訪れ、その神髄を味わってみて欲しい。